方言集会 その11(信州)

方言集会もその11となりました。
その11では、長野県について語ろうと思います。

※ここからは、長野県諏訪地方の話です。

まず、私が一番驚いたのが、長野県の人は、長野県のことを長野県と言わないことです。

何を言っているのかわからないかもしれませんが、長野県のことを長野県と言わないです。

まず、長野の歴史の話になりますが、特に長野と松本の仲が非常に悪いことで有名です。

どっちに県庁をおくかで昔大いにもめて、さらに長野県自体縦長だったことから一つの県にまとめるのに一苦労だったそうです。

そんなときに、なんとか長野県を一つにしようとしてできたのが「信濃の国」という歌です。

これは長野県の小中学校にいるとほぼ確実に歌わされる県歌です。

これを歌えれば、長野(※)県民として暖かく迎えられることでしょう。

さすがにカラオケでは歌いませんが、長野県のポピュラーソングかつ県歌です。

この歌で驚くことは、歌の歌詞に「長野」という文字が出ないことです。

長野という文字が出ると、偏った歌になるのであえて入れなかったと推察されます。

いいですか、長野県じゃありません。信濃(しなの)の国です。

ちなみに諏訪地方の人は「信州」って呼び方が好きです。長野県産の農産物に良くついている「信州三ッ山マーク」です。

信州三ッ山マーク

長野オリンピックの時も、開催地は県北に偏っていて、中部、南部は全く蚊帳の外でした。

こういう県を一つにするのは大変だったと思います。

それが信濃の国という歌に隠されたパワーなのです。

信濃の国(歌詞、解説付きの動画です)

信濃の国合唱 歌詞と解説付き
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