21 世界

世界

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大アルカナ最後のカードです。絵柄の解釈は色々ありますが、一致しているのは、物事の完成、成就を示すことです。とても縁起の良いカードです。

私は、真ん中の人物を両性具有の人物、つまり2つの対立しているものを1つに融合することに成功し完成を迎えたカードととらえています。そのほか、2つの月桂樹がひもで結ばれて円を作る様をウロボロス(尻尾を飲み込む蛇)の輪に見立てて、「始まりも終わりもない完全」を示したり、人間(天使)、鷲、牛、獅子の4つの象徴から四元素(風、水、土、火)を読み解いたりと、とにかく「世界」は「完全」なのです。

大アルカナ最後のカードですが最期を示すカードではありません。絵柄の輪のようにぐるぐる物事は回転していき、終わりになることはありません。

完成されたと言うことは、これから先はこれ以上の発展は望めないこととなります。したがって、新たなステージを目指して旅立つことを示しています。また、完全であればあるほど、崩れたときは脆いという弱点もあります。

キーワード「完全」

次のカードに続く。

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